京都市山科区の大阪方面に向かう名神高速・下り車線で8日午前9時半ごろ、大型トレーラーとトラックが衝突する事故が発生し、トラックを運転していた男性が一時運転席に閉じ込められ、救助活動が行われました。

　警察と消防によりますと、8日午前9時20分ごろ、京都東ICから約2キロ先の地点で、大型トレーラーに4トントラックが追突しました。

　この事故で、トラックを運転していた60代の男性が運転席に足をはさまれ、救助活動が行われていましたが、午前10時10分ごろに救助され病院に搬送されました。ケガの容体は分かっていませんが、男性の意識はあったということです。

　名神では8日午前9時半すぎから、京都東ＩＣ～京都南ＩＣの下り車線で通行止めを実施していましたが、通行止めは午後1時20分に解除されました。