「山本由伸が2回連続でやられるわけがない」かつて中嶋聡が語った言葉…MLBの舞台でも体現 5回無失点の好投で勝利呼ぶ
2023年・日本シリーズ第6戦に完封勝利し抱き合う中嶋聡前監督と山本由伸投手【写真:時事】
◇MLBナ・リーグ地区シリーズ ドジャース 2-0 パドレス(日本時間12日、ドジャー・スタジアム)
6日に退任を発表したオリックス・中嶋聡前監督の言葉が再注目されています。
日本時間12日、MLBではナ・リーグ地区シリーズ第5戦が行われました。この試合に先発登板したのは、昨季オフにオリックスからドジャースに移籍した山本由伸投手。この日は3度の三者凡退含む「5回無失点」で完封勝利に大きく貢献、リーグ優勝決定シリーズ進出へ活躍を見せました。
この日パドレス打線を圧倒した山本投手ですが、地区シリーズ初戦では初回からパドレス打線に連打を浴び「3回5失点」と悔しい登板となっていました。第5戦は敗退すればポストシーズン敗退という土壇場の場面。ドジャースのロバーツ監督はこの試合に山本投手を起用し、その起用に応える好投を披露しました。
リベンジを果たした山本投手の姿に、SNSでは“名将”の言葉を思い出す多くのファンの姿が見られました。
山本投手は昨季、オリックスの不動のエースとしてチームをけん引。日本シリーズの初戦では先発マウンドを託されました。しかし阪神打線の猛攻を受け結果は「6回途中7失点」。第5戦終了時点でオリックスは「2勝3敗」と、次戦に敗れると日本一を逃すという土壇場を迎えていました。
この大事な第6戦で、中嶋前監督は山本投手を先発起用します。山本投手はこの起用に応え「9回14奪三振1失点」の力投。日本シリーズ新記録となる14奪三振をマークし、チームを勝利に導きました。
試合後、インタビューに応えた中嶋前監督は「山本由伸が2回連続でやられるわけがないと思っていましたので、信頼して出しました。この試合、全部由伸にかけました」という言葉を口にします。
MLBの舞台でもこの言葉を証明。“2回連続でやられない”山本投手の姿にSNSでは「昨年の中嶋氏の名言が舞台を変えても証明された」「ずっとおまもりみたいな言葉だよ」「中嶋監督の言うとおり」「今年も、去年のこの言葉通りになった」「オリックスでもドジャースでもチームに信頼されてる由伸くんは素敵」などの声が上がりました。
6日に退任を発表したオリックス・中嶋聡前監督の言葉が再注目されています。
日本時間12日、MLBではナ・リーグ地区シリーズ第5戦が行われました。この試合に先発登板したのは、昨季オフにオリックスからドジャースに移籍した山本由伸投手。この日は3度の三者凡退含む「5回無失点」で完封勝利に大きく貢献、リーグ優勝決定シリーズ進出へ活躍を見せました。
この日パドレス打線を圧倒した山本投手ですが、地区シリーズ初戦では初回からパドレス打線に連打を浴び「3回5失点」と悔しい登板となっていました。第5戦は敗退すればポストシーズン敗退という土壇場の場面。ドジャースのロバーツ監督はこの試合に山本投手を起用し、その起用に応える好投を披露しました。
リベンジを果たした山本投手の姿に、SNSでは“名将”の言葉を思い出す多くのファンの姿が見られました。
山本投手は昨季、オリックスの不動のエースとしてチームをけん引。日本シリーズの初戦では先発マウンドを託されました。しかし阪神打線の猛攻を受け結果は「6回途中7失点」。第5戦終了時点でオリックスは「2勝3敗」と、次戦に敗れると日本一を逃すという土壇場を迎えていました。
この大事な第6戦で、中嶋前監督は山本投手を先発起用します。山本投手はこの起用に応え「9回14奪三振1失点」の力投。日本シリーズ新記録となる14奪三振をマークし、チームを勝利に導きました。
試合後、インタビューに応えた中嶋前監督は「山本由伸が2回連続でやられるわけがないと思っていましたので、信頼して出しました。この試合、全部由伸にかけました」という言葉を口にします。
MLBの舞台でもこの言葉を証明。“2回連続でやられない”山本投手の姿にSNSでは「昨年の中嶋氏の名言が舞台を変えても証明された」「ずっとおまもりみたいな言葉だよ」「中嶋監督の言うとおり」「今年も、去年のこの言葉通りになった」「オリックスでもドジャースでもチームに信頼されてる由伸くんは素敵」などの声が上がりました。
最終更新日:2024年10月13日 11:59