自身のSNSで結婚を発表したドジャースの大谷翔平投手が日本時間1日、報道陣の前で改めて報告しました。

結婚の決め手については「特にこれというのはないというか、一緒にいて楽しいですし、なんとなくずっと（一緒に）いるところを想像できたんじゃないですかね」と照れながらも話します。

ドジャースへのFA移籍を決めるときに関係があったか聞かれると、「それは全くなかったですね。彼女自身も僕の意見を尊重してくれてますし、そこはここまで野球とは別のことなので。どこに行っても（一緒に）来るという感じだった。そこは全く関係なく、自分がどこで野球をしたいかというところが一番のところだったかなと思います」と語りました。

なれそめを尋ねられると、「短いスパンで何回かたまたま会ったので。そこからというのが一番ですかね。（会っていたのは）日本でです」と話し、交際期間については「初めて会ったのが3、4年前だというだけなので。実際にどのぐらいだったのかは分からないです。婚約をしたのは去年だった」と明かしました。

シーズン開幕前で世界中の野球ファンを驚かせた電撃結婚。このタイミングには、「シーズン中より入る前が、他の全部をトータルで見たときに、もちろん入る前が一番ベストじゃないかなというところだった。時期に関しては書類を整理しないといけないところもあったので、時期的にもうちょっと早めにしたかったというのはある」とし、「一番は皆さんがうるさいので（笑）、しなかったらしなかったでうるさいですし、今日まずここでして、あとは野球に集中したいなというのが一番ですね」と大勢集まった報道陣たちを笑顔でいじりました。

またプロポーズの言葉は「普通に言いました。あえて言う必要はないと思います（笑）」と笑顔でかわしています。