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村田兆治さん自宅火災で死去 “マサカリ投法”で通算215勝

2022年11月11日 11:20
村田兆治さん自宅火災で死去 “マサカリ投法”で通算215勝
住宅火災で亡くなった村田兆治さん(写真:アフロ)
ロッテで活躍した元プロ野球選手の村田兆治さんが亡くなりました。72歳でした。

警視庁などによりますと、11日午前3時過ぎ、世田谷区成城にある村田さんの自宅から出火したと通報がありました。火は約3時間半後に消し止められ、村田さんは意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

村田さんは1967年ドラフト1位で東京オリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)に入団。

独特のダイナミックな投球フォームは“マサカリ投法”と称され、ストレートとフォークを武器に75年、76年にパ・リーグ2年連続最優秀防御率を獲得すると、81年には19勝をあげ最多勝に輝きました。しかし、その後、右肘を痛め、トミー・ジョン手術を受けました。

本格復帰した85年には17勝5敗の成績でカムバック賞を受賞。日曜日に先発して勝利投手になることから“サンデー兆治”とも呼ばれました。

40歳で迎えた現役最後の年も10勝をあげるなど、22年の現役生活で通算604試合に登板、215勝177敗33セーブ2363奪三振、防御率3.24という成績を残しました。

引退後は、解説者や評論家、コーチなどを務め、2005年には野球殿堂入りもしました。