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「レイカーズ強すぎた」八村塁キャリア初タイトルへ王手 レブロン・ジェームズが異次元の活躍でカップ戦決勝進出

2023年12月8日 16:01
「レイカーズ強すぎた」八村塁キャリア初タイトルへ王手 レブロン・ジェームズが異次元の活躍でカップ戦決勝進出
2ケタ得点をマークした八村塁選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
NBAインシーズントーナメント準決勝 ロサンゼルス・レイカーズ133―89ニューオーリンズ・ペリカンズ(日本時間8日、Tモバイル・アリーナ)

バスケットボールNBAで今シーズンから新設された「インシーズン・トーナメント」を勝ち進んでいるロサンゼルス・レイカーズ。日本時間8日に行われた準決勝でニューオーリンズ・ペリカンズに大勝し、決勝に駒を進めました。

レイカーズは大黒柱のレブロン・ジェームズ選手が開始11秒で得点を決め、幸先の良いスタートを切ります。第1クオーター、ペリカンズの長距離砲が当たり、追う展開となるレイカーズですが、流れを変えたのは八村選手でした。

第1クオーター残り4分17秒でコートインした八村選手。残り1分、アンソニー・デイビス選手とのコンビネーションからゴール下へ進入すると、ディフェンスを1人かわし、豪快なダンクシュート。NBA公式Instagramにも紹介されるスーパープレーを見せ、レイカーズに反撃ムードをもたらします。

この反撃ムードに乗じたのはレブロン選手。第2クオーターに入ると、3本連続の3ポイントシュートを決めるなどこのクオーターだけで18得点。67-54とペリカンズを一気に突き放しにかかります。

第3クオーターに入っても流れはレイカーズ。レブロン選手を起点にデイビス選手がアリウープを決めれば、第2クオーター無得点だった八村選手は3ポイント含む6得点の活躍。110-71と大量リードし、第4クオーターへ突入。

攻守がかみ合ったレイカーズが133-89と圧勝でペリカンズを下し、決勝へ駒を進めました。

大車輪の活躍を見せたレブロン選手はこの試合22分32秒の出場で30得点5リバウンド8アシスト。八村選手は21分21秒出場し、12得点1リバウンド2アシストと、2ケタ得点をマークしました。

これにはSNSでも「レブロン最強過ぎる」「八村2ケタ得点きたー!」「レイカーズ強すぎた」とファンが盛り上がりを見せていました。

決勝戦は日本時間10日午前10時30分から、レイカーズとペイサーズが対戦します。
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