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プロ野球セ・リーグ 阪神15ー0
巨人(27日、甲子園球場)
巨人打線は阪神の先発、伊藤将司投手の前に2安打と沈黙し、今季初登板での完封勝利を献上しました。
4回までランナーを出していなかった伊藤投手に対し、一矢報いたのは5番の
中田翔選手でした。
カウント0-1からの2球目、143キロのまっすぐが真ん中に入ってきたのを見逃さず、レフト前に運びました。これには巨人ファンが「ノーノー阻止」としてSNSで喜びの声を上げていました。
しかし、その後も伊藤投手の前に、沈黙を続けた巨人は、この中田選手の安打とウォーカー選手の安打の2本のみという結果となりました。