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復帰表明の武蔵川理事長、胃がん手術受ける

2010年8月5日 16:11
復帰表明の武蔵川理事長、胃がん手術受ける

 体調を崩して療養していた日本相撲協会・武蔵川理事長が5日、復帰を表明した。会見で武蔵川理事長は、胃がんの手術を受けたことを明らかにした。

 武蔵川理事長は、5日午前11時から行われた臨時理事会に出席し、5日付で理事長職に復帰した。会見では、療養中に胃がんの摘出手術を受けたことを明らかにした上で、相撲協会の改革に意欲を見せた。

 武蔵川理事長「胃がんがありました。胃がんも無事に手術を終えて回復することができました。(Q辞意表明との報道もあったが、進退については?)とにかく今は、協会再生に向けて、協会員が全体で今の難局を乗り切るために、いろんな意見をしっかりまとめ上げていかなければいけない」

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