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日本代表・ザッケローニ新監督が就任会見

2010年8月31日 22:00

 サッカー日本代表の新監督、アルベルト・ザッケローニ氏(57)が8月31日午後、就任会見を行った。

 ザッケローニ氏は日本語で「よろしくお願いします」とあいさつした後、「このアドベンチャーが終わった時に、ザッケローニJAPANが良いプレーを見せたという思い出を皆さんの中に残していきたい」と話した。

 ザッケローニ氏は守りの堅いイタリアサッカーの中で攻撃的な戦術を行い、98~99年シーズンにイタリア1部リーグ(セリエA)の名門「ACミラン」を優勝に導いたほか、同リーグの「ユベントス」「インテル」などを率いた実績を持つ名将。

 ザッケローニ氏の下、新生日本代表のメンバーとしてプレーする海外組の香川真司選手、川島永嗣選手、本田圭佑選手らが8月31日、続々と帰国した。

 香川選手「攻撃が自分の持ち味でもあるので、攻撃的な監督の下でやるのは楽しみです」

 川島選手「実績はある方だと思うので、どういう方向でやるのか、自分としても見て、チームとしても良い方向でやっていけたらいい」

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