日本サッカー協会は１２日午後、サッカー日本代表の新監督にバヒド・ハリルホジッチ氏が就任することを発表した。

　日本サッカー協会は１２日、理事会を開き、サッカー日本代表の新監督としてボスニア・ヘルツェゴビナ出身のハリルホジッチ氏が就任することを承認、日本サッカー協会の原博実専務理事と霜田正浩技術委員長が会見を行った。

　霜田技術委員長「本日、技術委員会から推挙したハリルホジッチ監督が理事会で無事、承認いただき、正式決定の運びになりましたことをみなさんにご報告します。決して日本サッカー協会の条件がすばらしかったわけではないですけど、彼はいろんな国の代表監督　いろんなビッグクラブのオファーを断って、日本代表監督を選んでくれました」

　ハリルホジッチ氏は、早ければ１３日にも来日して就任会見を開く見通し。