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「もうちょい見たかった」 佐々木朗希がパーフェクト投球も降板 3回を41球4奪三振無失点

2023年10月14日 19:30
「もうちょい見たかった」 佐々木朗希がパーフェクト投球も降板 3回を41球4奪三振無失点
無失点に抑えてほえる佐々木朗希投手
プロ野球パ・リーグ クライマックスシリーズファーストステージ第1戦 ロッテ-ソフトバンク(14日、ZOZOマリン)

ロッテの先発・佐々木朗希投手が、3回を41球、4奪三振無失点で降板しました。

CSファイナルステージ進出に向け、大事な一戦の先発を任された佐々木朗希投手は、伸びのあるストレートと切れのあるフォークを武器にエンジン全開。

初回は柳田悠岐選手には徹底したフォーク攻めで、1ボール2ストライクに追い込むと、最後は146キロのフォークで空振り三振。

続く2回、先頭の近藤健介選手にフルカウントまで粘られますが、160キロのストレートで三振を奪うと、3回には今宮健太選手と柳町達選手を落差の大きいフォークで2者連続三振に仕留めるなど、3回まで1人のランナーも許さない、パーフェクトピッチングを見せました。

このまま快投を続けるのかと思われましたが、3回を投げ終えベンチに戻ると、吉井理人監督と会話し、3回で降板しました。

佐々木投手の投球に、ファンはSNSで「もうちょい見たかった」「モノがちげぇや」などのコメントを寄せています。