×

ショータイム 大谷翔平がメジャー自己最多13奪三振 チームの連敗止める6勝目

2022年6月23日 15:00
ショータイム 大谷翔平がメジャー自己最多13奪三振 チームの連敗止める6勝目
チームの連敗を止めたエンゼルス・大谷翔平投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB ロサンゼルス・エンゼルス5-0カンザスシティー・ロイヤルズ(23日、エンゼル・スタジアム)

エンゼルスの先発・大谷翔平投手が今季最長の8回を無失点、そしてメジャー自己最多13奪三振の好投で、チーム連敗を止める6勝目を挙げました。

初回に2つの三振を奪うと、2回にはスプリットで3者連続三振。そして4回にも3者連続三振を奪うなど、5回まで毎回の10奪三振を奪います。

そして7回には2つの三振を奪い、メジャー自己最多の12奪三振に並びます。そして今季最長となる8回にも上がると、スライダーで見逃し三振を奪い、メジャー自己最多の13奪三振を記録しました。

これで大谷投手は3試合連続でチームの連敗を止め、6勝目を挙げました。

▽下記、大谷投手の主な試合後インタビュー

――今どんな気持ちですか?

「勝ててほっとしていますし、休み前なので、いい形でまたしっかり明日休んで、あさってからのゲームまた頑張りたいなと思います」

――前々回と前回の登板と同じく連敗ストッパーとしてのプレッシャーもあったと思うのですが、どんな気持ちでマウンドに上がったのですか?

「クローザーのイグレシアスも投げないと決まっていたので、なるべく長い回を投げたいなと思っていました」

――8回無失点13奪三振。今日の登板を振り返ってみていかがでしたか?

「一人ひとり、初回は立ち上がりが悪かったですけど、切り替えて次の回からいけたのでよかったかなと思います」

――今日はスライダー、スプリット、カーブを有効的に使い分けていたが、特によかった点はどこですか?

「しっかり打者を観察しながら最後の方も変化球系が多かったですけど、すぐに切り替えて投げるところを投げて打ち取れていたので、よかったかなと思います」