◇侍ジャパン宮崎キャンプ2023（23日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎）

ブルペンでの投球練習を終えた佐々木朗希投手が取材に応じました。

先発登板が予定されている25日の練習試合に向けて調整を行った佐々木投手。「1回目よりもまっすぐが良かったです」とこの日の投球を振り返り、25日の登板に向けては「本戦まで試合数も少ないので、内容も結果も大事にしたいです」と意気込みました。

投球練習後、ブルペンのシャッターを閉めてファンや報道陣に見えないように練習していたことについては「なんでもないです。宮城とちょっと遊んでたっていうか、遊び感覚で練習していただけです」とはにかみながらあまり多くは語りませんでした。

また、サブグラウンドでの練習中には、宮城大弥投手と手を合わせる場面も。真相を問われると「オリックスの人と手のトレーニングをしていたので、手の大きさ比べをしてました。僕のほうが大きかったです」とほほえましい様子を見せました。

そんな宮城投手の存在については「同い年で高校の時から知ってるので、一緒にいると落ち着くなと思います」と同学年コンビの絆を感じさせました。