坂本花織が世界選手権初V それでも、何より先に気にしたのは出場枠 「やっぱりエースや!」の声
演技を終え何度もガッツポーズをする坂本花織選手【写真:アフロ】
フランスで行われているフィギュアスケート世界選手権は現地25日、女子フリーが行われショートプログラム1位の坂本花織選手が完璧な演技を披露し、初の世界選手権女王に輝きました。
坂本選手はフリーで155.77をマーク、総合で236.09点という自己ベストで念願の金メダルを獲得。日本の女子では2014年の浅田真央さん以来8年ぶりの快挙です。
坂本選手はミスのない滑りを見せ、最後のジャンプが決まると観客から大歓声が。そして演技が終わると坂本選手は何度もガッツポーズ、さらにうれし涙を浮かべながらリンクにこぶしをたたきつけるなど、全身で喜びを表現しました。
得点発表の際は指で3をつくり、2023年の世界フィギュアでの日本人出場枠、3枠獲得できたことに対し安堵(あんど)の表情を見せた坂本選手。
これに対しSNS上では「花織ちゃん、3枠のことを一番先に。やっぱりエースや!」、「なんて素晴らしい人なんだ…」、「花織ちゃんの責任感よ。抱きしめたくなった(涙)」といった賞賛のコメントが見られました。
坂本選手はフリーで155.77をマーク、総合で236.09点という自己ベストで念願の金メダルを獲得。日本の女子では2014年の浅田真央さん以来8年ぶりの快挙です。
坂本選手はミスのない滑りを見せ、最後のジャンプが決まると観客から大歓声が。そして演技が終わると坂本選手は何度もガッツポーズ、さらにうれし涙を浮かべながらリンクにこぶしをたたきつけるなど、全身で喜びを表現しました。
得点発表の際は指で3をつくり、2023年の世界フィギュアでの日本人出場枠、3枠獲得できたことに対し安堵(あんど)の表情を見せた坂本選手。
これに対しSNS上では「花織ちゃん、3枠のことを一番先に。やっぱりエースや!」、「なんて素晴らしい人なんだ…」、「花織ちゃんの責任感よ。抱きしめたくなった(涙)」といった賞賛のコメントが見られました。