「自分の今後が楽しみ」宇野昌磨 世界選手権で今季集大成の演技を
世界選手権の公式練習に臨んだ宇野昌磨選手 (写真:Raniero Corbelletti/アフロ)
23日から、フランス・モンペリエで開催されるフィギュアスケートの世界選手権へ向け、公式練習を終えた宇野昌磨選手がインタビューに応じました。
オリンピックから今日まで「自分のやりたい練習」ができたそうで「思い残すことが少しもない」状態で世界選手権に臨みます。
今年のフリープログラム「ボレロ」では、4回転を5本入れた構成に挑戦。「はじめは通すことで精いっぱいだった」といいます。しかし技にフォーカスした練習を始めたことで、できていない部分が浮き彫りになり、良くなっていったと明かしました。
今大会でなにか結果として目指すものはないとしますが、一方で「ボレロをステファン(ランビエール)コーチが作ってきてくれて、世界選手権の前に1週間一緒に練習した。ステファンもかける思いが強いと思う。どんな形であれステファンが満足する演技ができたらなと思います」と、ステファンコーチへ向けての演技と意気込みました。
今季はこの世界選手権が最後の試合となります。「今季は1番良かったと思えるシーズン。まだまだこれからも良くなる、もっとうまくなれるっていう自信もあるので、今回の大会もどうなるのか楽しみですけど、自分の今後が楽しみっていう気持ちもあります」と来季に向けて気持ちを新たにした宇野選手。
また一方で、「この4年間でフリーでミスをする癖が間違いなくついている。試合での自信をつけられたら」と目標を語りました。
オリンピックから今日まで「自分のやりたい練習」ができたそうで「思い残すことが少しもない」状態で世界選手権に臨みます。
今年のフリープログラム「ボレロ」では、4回転を5本入れた構成に挑戦。「はじめは通すことで精いっぱいだった」といいます。しかし技にフォーカスした練習を始めたことで、できていない部分が浮き彫りになり、良くなっていったと明かしました。
今大会でなにか結果として目指すものはないとしますが、一方で「ボレロをステファン(ランビエール)コーチが作ってきてくれて、世界選手権の前に1週間一緒に練習した。ステファンもかける思いが強いと思う。どんな形であれステファンが満足する演技ができたらなと思います」と、ステファンコーチへ向けての演技と意気込みました。
今季はこの世界選手権が最後の試合となります。「今季は1番良かったと思えるシーズン。まだまだこれからも良くなる、もっとうまくなれるっていう自信もあるので、今回の大会もどうなるのか楽しみですけど、自分の今後が楽しみっていう気持ちもあります」と来季に向けて気持ちを新たにした宇野選手。
また一方で、「この4年間でフリーでミスをする癖が間違いなくついている。試合での自信をつけられたら」と目標を語りました。