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柔道女子暴力問題、JOCが中間報告

2013年2月26日 19:27
柔道女子暴力問題、JOCが中間報告

 柔道女子日本代表の暴力問題で、告発した15人の選手から聞き取り調査を行っているJOC(=日本オリンピック委員会)が26日、中間報告を行った。

 12日から始まった聞き取りは、10選手以上が終了。引き続き、残りの選手と、園田前監督を含めた指導者へも聞き取りを行い、来月のJOC理事会へ向け、最終報告をまとめる予定。

 JOC・松丸喜一郎理事「(告発した)選手たちの気持ちは十分過ぎるほど伝わってきています。もう一方の当事者である監督・コーチからの話も聞いた上で、ちゃんとした報告を上げさせていただきたい」

 一方、全日本柔道連盟(=全柔連)の第三者委員会が希望していた告発選手へのヒアリングについては、全柔連への不信感などを理由に選手側が拒否していたことがわかっている。

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