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柔道世界選手権のメダリストたちが帰国

2013年9月4日 17:03
柔道世界選手権のメダリストたちが帰国

 ブラジルで行われていた柔道世界選手権から、メダリストたちが4日、帰国した。

 今大会、日本は男女個人・団体計9個のメダルを獲得した。特にロンドンオリンピックで史上初の金メダルゼロに終わっていた男子は、66キロ級の海老沼匡選手が6試合全てで一本勝ちをおさめて優勝し、60キロ級の高藤直寿選手、73キロ級の大野将平選手も優勝するなど3つの金メダルを獲得。お家芸復活を印象付ける大会となった。

 海老沼選手「井上(康生)監督であったり、コーチであったり、たくさんの人に励ましの言葉や、怒って頂いたりしての金メダルだったので、すごく感謝しています」

 全日本男子・井上監督「十分に世界と戦っていけるだけの力というものはあるんじゃないかと思いますので、もう一度気を引き締め直して、今後勝てるためには何をやるかというものを明確にしていきながら次に進んでいく必要があるなというふうに強く感じた大会でありました」