◇プロ野球セ・リーグ　阪神-広島(31日、甲子園球場)

広島が5回、菊池涼介選手のホームランで逆転に成功しました。

1-4と3点を追う広島は5回、阪神先発・伊藤将司投手から1アウト2塁1塁のチャンスを作ると、野間峻祥選手のタイムリーで1点を返します。

なおも1アウト2塁1塁の場面で打席にはこの日スタメン復帰し、前の打席で先制タイムリーを放っている菊池選手が入ります。

その初球でした。136キロのツーシームを菊池選手が強振すると、打球はレフトポール際に吸い込まれる第6号3ランホームラン。

広島が5回、菊池選手のホームランで5-4と逆転に成功しました。