箱根駅伝「総合優勝校・銘板取り付け式」
東京・大手町にある読売新聞東京本社の新社屋で30日、箱根駅伝の「総合優勝校・銘板取り付け式」が行われた。
酒井俊幸監督(37)の下、今年の第90回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で、歴代2位となるタイムで2年ぶり4度目の総合優勝を果たした東洋大学の名前が、新社屋前のフィニッシュ地点に去年新設された「歴代優勝校銘板」に刻まれた。
式典に出席した酒井監督は、再びその歴史に名を刻むため、早くも連覇を誓った。
酒井監督「来年はやはり、箱根駅伝連覇というものを最大の目標に掲げて、また新しいチームをつくりながらも先輩たちが築いた『その1秒を削り出す』、そういった走りをまた演じたいと思っています」