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「頼りになりますね」新井監督が声高らかに“3安打5打点”の末包昇大を称賛 勝利の要因は小園海斗の“7球粘って選んだ四球“

2024年8月21日 6:21
「頼りになりますね」新井監督が声高らかに“3安打5打点”の末包昇大を称賛 勝利の要因は小園海斗の“7球粘って選んだ四球“
喜びを爆発させる広島・新井貴浩監督(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・リーグ 広島8-3巨人(20日、東京ドーム)

2位・巨人との首位攻防戦第1戦を制した1位・広島。

試合後、新井貴浩監督は「いいゲームができました。週頭の試合ながらもピッチャーも抑えて、バックも守って、野手もよく点を取れたと思います」と笑顔で試合を振り返りました。

広島は初回、ランナー2人をためて4番・末包昇大選手が2点タイムリーツーベースヒットを放つ鮮やかな先制攻撃を見せました。新井監督は初回について「いい先制攻撃だったと思います。先制できたことで主導権を握れたので、その後いい流れのまま中盤、終盤を迎えられたと思います」とコメント。

4回の5得点のビッグイニングについては「小園が粘ってよく見極めての四球、もぎ取った打点が、今日のゲームの中で一番のポイントになったと思います」と2者連続三振後に小園海斗選手が“7球粘って選んだ四球”を称賛しました。また、4番・末包選手は3安打5打点の大暴れ。「頼りになりますね。明日も期待しています」と高らかに笑いながら末包選手の活躍を振り返りました。

先発・森下暢仁投手については「そこまで調子がいい方ではなかったと思うが、ランナー出しながらも粘り強く投げて試合を作ってくれたと思います。ナイスピッチングでした」とコメント。

首位攻防戦第2戦、第3戦に向けては「今日は今日。明日は明日。しっかりといい準備をして明日臨みたいと思います」と意気込みました。
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