大谷翔平 53盗塁目成功もチームは敗れマジック消滅 MLB本塁打王へジャッジと2本差
53盗塁を決めるもノーヒットに終わったドジャース・大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB ロッキーズ6-3ドジャース(日本時間22日、ドジャー・スタジアム)
シーズン最終盤にさしかかったメジャーリーグ。大谷翔平選手が所属するドジャースは、日本時間22日に行われた本拠地での最下位ロッキーズ戦に3-6と敗戦。
試合前時点で残り8試合を残し、リーグ優勝へマジック5としていましたが、2位のパドレスが勝利したことによって、両チームの差が3ゲームとなり、マジックが消滅しました。
この試合、大谷選手は5打席3打数1安打2四死球の成績。メジャーの歴史上初となる50-50を達成し、前日の試合で52-52まで記録を伸ばしていた大谷選手でしたが、この試合では期待の一発見られず。しかし、9回に53盗塁目を成功させ。52-53としました。
初回、先頭で迎えた第1打席は相手先発のキャル・クワントリル投手の5球目、高めに浮いたシンカーを芯で捉えるも、惜しくもサードゴロ。
続く3回、3点ビハインドの第2打席では一度もバットを振らず、フォアボールで出塁すると、続く2番ムーキー・ベッツ選手が18号2ランを放ち、1点差に迫る起点を作りました。
しかし、9番フェドゥキア選手の1点タイムリーで同点に追いついた4回、なおも2アウト1・3塁と一打逆転の場面で迎えた第3打席は、追い込まれてから5球目、低めのシンカーにバットが空を切り、空振り三振。
さらに、6回の第4打席は初対戦となった2番手ルイス・ペラルタ投手が投じた初球のストレートが右肘をかすめるデッドボール。
それでも、3点ビハインドの最終9回、先頭で第5打席を迎えると、相手5番手のハルボーセン投手が投じた初球のストレートをセンターへはじき返し、5試合連続安打を記録。さらに、1アウトから迎えた3番フリーマン選手の打席で、2塁へ盗塁を成功。自己最多シーズン53盗塁を記録しました。
また、現在52本のホームランを放っている大谷選手は、ナ・リーグ本塁打王は確実。自身初となる両リーグ合わせての本塁打王へ向けて、この日54号を放ったライバルでア・リーグトップのアーロン・ジャッジ選手を2本差で追いかけます。
シーズン最終盤にさしかかったメジャーリーグ。大谷翔平選手が所属するドジャースは、日本時間22日に行われた本拠地での最下位ロッキーズ戦に3-6と敗戦。
試合前時点で残り8試合を残し、リーグ優勝へマジック5としていましたが、2位のパドレスが勝利したことによって、両チームの差が3ゲームとなり、マジックが消滅しました。
この試合、大谷選手は5打席3打数1安打2四死球の成績。メジャーの歴史上初となる50-50を達成し、前日の試合で52-52まで記録を伸ばしていた大谷選手でしたが、この試合では期待の一発見られず。しかし、9回に53盗塁目を成功させ。52-53としました。
初回、先頭で迎えた第1打席は相手先発のキャル・クワントリル投手の5球目、高めに浮いたシンカーを芯で捉えるも、惜しくもサードゴロ。
続く3回、3点ビハインドの第2打席では一度もバットを振らず、フォアボールで出塁すると、続く2番ムーキー・ベッツ選手が18号2ランを放ち、1点差に迫る起点を作りました。
しかし、9番フェドゥキア選手の1点タイムリーで同点に追いついた4回、なおも2アウト1・3塁と一打逆転の場面で迎えた第3打席は、追い込まれてから5球目、低めのシンカーにバットが空を切り、空振り三振。
さらに、6回の第4打席は初対戦となった2番手ルイス・ペラルタ投手が投じた初球のストレートが右肘をかすめるデッドボール。
それでも、3点ビハインドの最終9回、先頭で第5打席を迎えると、相手5番手のハルボーセン投手が投じた初球のストレートをセンターへはじき返し、5試合連続安打を記録。さらに、1アウトから迎えた3番フリーマン選手の打席で、2塁へ盗塁を成功。自己最多シーズン53盗塁を記録しました。
また、現在52本のホームランを放っている大谷選手は、ナ・リーグ本塁打王は確実。自身初となる両リーグ合わせての本塁打王へ向けて、この日54号を放ったライバルでア・リーグトップのアーロン・ジャッジ選手を2本差で追いかけます。
最終更新日:2024年9月22日 14:07