◇プロ野球セ・パ交流戦 ヤクルト-オリックス(16日、神宮球場)

オリックスは2回、先発・山崎福也投手のセンターへのタイムリーヒットなどで3点を先制しました。

2回2アウト1、2塁とランナーを得点圏に置き、山崎投手の打席を迎えます。山崎投手の打撃通算は19打数4安打1得点。去年6月3日の広島戦では代打起用されるなど、打撃に定評があります。今季交流戦では2打数無安打という成績。

ヤクルトの先発・ピーターズ投手が投じた2球目、外側低めのスライダーに泳がされながらも上手に打ち返し、センター方向へのタイムリーヒットとなります。

山崎投手は、1塁上で笑顔で両手をあげてガッツポーズ。去年の日本シリーズでも先制タイムリーを放っていて、今季交流戦の初ヒット初打点となりました。

ファンは山崎投手のバッティングにSNSで「山崎福也のバッティング 上手いとかじゃなくてもはや手本にするレベルで草。美しすぎる」「山崎福也さん流石のバッティング」といった声を上げています。