独誌「カメルーン八百長か」調査開始 W杯
「2014 FIFA ワールドカップ ブラジル」で、カメルーンが八百長をしてわざと負けたのではないか、という疑惑が報じられた。カメルーンサッカー連盟は疑惑を否定した上で、調査を始めたことを明らかにした。
先月18日に行われた対クロアチア戦で、カメルーンは0対4で敗れた。この試合についてドイツの週刊誌は「かつて八百長に関与したことのある人物が、この試合で退場者が出ることや、カメルーンが惨敗することを予言した」と報じた。カメルーンサッカー連盟は「これまで八百長に関与したことはない」と疑惑を否定した上で、独自の調査を開始したことを明らかにしている。
FIFAは1日、この試合についてはコメントはできないとした上で、「すべての八百長疑惑に真剣に取り組んでいる」と述べた。