“かみつき”スアレス、バルサが獲得を発表
「2014 FIFA ワールドカップ」でのかみつき行為で処分を受けた、ウルグアイ代表のルイス・スアレス選手(27)がスペインの名門・バルセロナへ移籍することになった。
スペイン1部リーグのバルセロナは、公式ホームページで、スアレス選手を獲得したと発表した。スアレス選手はイングランド・プレミアリーグのリバプールで昨シーズン、得点王となる31ゴールと活躍。しかし、先月、「FIFA ワールドカップ」の試合中に相手選手にかみついたことで、4か月間、サッカーに関わる活動が全て禁止になった。試合に出場できるのは10月下旬からとなる。
バルセロナはブラジル代表・ネイマール選手やアルゼンチン代表・メッシ選手も在籍する。スアレス選手は来週、スペイン・バルセロナで契約を結ぶ予定。