ソフトバンク 3年ぶりパ・リーグ制覇
プロ野球で2日、パ・リーグ最後の首位決戦を制したソフトバンクが3年ぶり16度目のリーグ優勝を果たした。
福岡・ヤフオクドームで行われたソフトバンク対オリックス戦。勝てば優勝が決まるソフトバンクは2回、ワンアウト3塁2塁と先制のチャンスに8番・細川亨選手。センターへ放たれた打球が犠牲フライとなり、ソフトバンクが大一番で先制点を奪った。
一方、逆転優勝を狙うオリックスも意地を見せ、7回、2アウトながらランナー2塁のチャンスを作ると、森脇監督は代打に原拓也選手を送る。その6球目…タイムリーヒットでオリックスが同点に追い付き、同点のまま延長戦へ。
それでも延長10回、ソフトバンクが優勝へのチャンスを迎え、2-1でサヨナラ勝ち。3年ぶり16度目の優勝を決めた。