スポーツやり投げ北口榛花 いきなり65m80のビッグスロー! シーズンベストで好発進ポスト送るシェアブックマークURLをコピー2024年8月11日 3:04投げたあと拳を握りしめた北口榛花選手(写真:ロイター/アフロ)◇パリオリンピック2024 陸上 女子やり投げ 決勝(大会16日目=日本時間11日、スタッド・ド・フランス)2023年世界選手権優勝の北口榛花選手が、2大会連続となる決勝の舞台でいきなりビッグスローをみせました。予選では62m58をマークして、決勝へ。会場のファンから声援が送られる中で迎えた1投目は、7月のダイヤモンドリーグ(DL)モナコでマークした65m21を悠々超えるシーズンベストの65m80をマーク。小さく拳を握りしめます。ライバルたちを抑え、トップと好発進となりました。東京五輪では故障もあり12位。今大会ではこの種目日本女子初の金メダルの期待が高まります。関連ニュース【やり投げ】北口榛花 蝶のヘアピンとピアスには「きれいにやりが飛んでいきますように」と願い込めて 予選1投で決勝進出【やり投げ】北口榛花が“一投クリア”「練習という意味ではもうちょっと投げたかった」予選通過ライン62m越え今季8戦6勝 パリ五輪金メダル大本命 "逆転の女王" やり投げ・北口榛花 日本史上初の快挙なるか「陸上界の存在を日本に見せられるようなパフォーマンスを」 選手団総勢85人 パリ五輪・陸上代表が結団式【陸上】「パリで笑って終われますように」金メダル候補 やり投げ・北口榛花が短冊に願いを込め七夕に出国