「陸上界の存在を日本に見せられるようなパフォーマンスを」 選手団総勢85人 パリ五輪・陸上代表が結団式
陸上パリ代表・男子主将の飯塚翔太選手(左)、女子主将の北口榛花選手(右)提供:日本陸上競技連盟
◇パリ2024オリンピック競技大会 TEAM JAPAN 陸上競技 結団式(12日)
陸上のパリ五輪代表選手たちによる結団式がオンラインでおこなわれ、パリ五輪へ向けた思いを一つにしました。
陸上競技の選手団は、男子35人、女子20人、補欠登録選手4人の計59人、監督やコーチ、スタッフなどの役員計26人の、総勢85人。
日本陸上競技連盟の強化委員会・委員長で、選手団の監督を務める山崎一彦氏は、「私たちチームジャパンとしてのプライドをもって戦っていこう。そのためには五輪本番では、この五輪で歴史を変えてやろうとかそういうことは思わないで今から全力で準備をおこなって、全身全霊で競技をすることだと思います」とコメント。
「日本の陸上界のこと、陸上のことを思ってくれる人を1人でも多く増やしたい、私たち1人1人の全力の姿を、私たちの陸上競技を日本に伝えられるように、みなさんで結束して結団していければと思います」と思いを語りました。
結団式では、男女それぞれの主将が決意を表明する場面も。
男子主将を務める200m代表の飯塚翔太選手は、2012年のロンドン大会から4大会連続での五輪出場となりました。
飯塚選手は、「みなさんの今回の活躍が未来につながるように、陸上が注目を浴びて、次の世代に刺激を与えられるように。陸上界の存在を日本にも見せられるようなパフォーマンスをみなさんで出していきましょう」と選手らを鼓舞。
このあと海外での試合を控えている女子主将のやり投げ・北口榛花選手は動画メッセージで「私個人としては決勝で悔しい思いをした東京大会から3年、決勝進出から金メダルまで確実にステップアップしてきたと思うので、メダル獲得を目標に五輪本番まで試合を重ねながら仕上げていき、本番でまた歴史を塗り替えたい」と意気込みました。
さらに、「チームジャパンとしての個々の頑張りが、必ずチーム全体の勢いになると思いますし、これからの日本の陸上界、スポーツ界の勢いになると思います。最高の結果を残せるように頑張りましょう」と決意を語りました。
パリ五輪の陸上競技は8月1日から11日の日程で開催されます。
陸上のパリ五輪代表選手たちによる結団式がオンラインでおこなわれ、パリ五輪へ向けた思いを一つにしました。
陸上競技の選手団は、男子35人、女子20人、補欠登録選手4人の計59人、監督やコーチ、スタッフなどの役員計26人の、総勢85人。
日本陸上競技連盟の強化委員会・委員長で、選手団の監督を務める山崎一彦氏は、「私たちチームジャパンとしてのプライドをもって戦っていこう。そのためには五輪本番では、この五輪で歴史を変えてやろうとかそういうことは思わないで今から全力で準備をおこなって、全身全霊で競技をすることだと思います」とコメント。
「日本の陸上界のこと、陸上のことを思ってくれる人を1人でも多く増やしたい、私たち1人1人の全力の姿を、私たちの陸上競技を日本に伝えられるように、みなさんで結束して結団していければと思います」と思いを語りました。
結団式では、男女それぞれの主将が決意を表明する場面も。
男子主将を務める200m代表の飯塚翔太選手は、2012年のロンドン大会から4大会連続での五輪出場となりました。
飯塚選手は、「みなさんの今回の活躍が未来につながるように、陸上が注目を浴びて、次の世代に刺激を与えられるように。陸上界の存在を日本にも見せられるようなパフォーマンスをみなさんで出していきましょう」と選手らを鼓舞。
このあと海外での試合を控えている女子主将のやり投げ・北口榛花選手は動画メッセージで「私個人としては決勝で悔しい思いをした東京大会から3年、決勝進出から金メダルまで確実にステップアップしてきたと思うので、メダル獲得を目標に五輪本番まで試合を重ねながら仕上げていき、本番でまた歴史を塗り替えたい」と意気込みました。
さらに、「チームジャパンとしての個々の頑張りが、必ずチーム全体の勢いになると思いますし、これからの日本の陸上界、スポーツ界の勢いになると思います。最高の結果を残せるように頑張りましょう」と決意を語りました。
パリ五輪の陸上競技は8月1日から11日の日程で開催されます。