×

阪神完封リレーで1点を守り切る 大山悠輔が値千金の決勝23号HR 先発エース青柳晃洋は勝利つかずも7回無失点

2022年8月30日 22:06
阪神完封リレーで1点を守り切る 大山悠輔が値千金の決勝23号HR 先発エース青柳晃洋は勝利つかずも7回無失点
阪神が完封リレーで勝利
プロ野球セ・リーグ 阪神1-0広島(30日、甲子園球場)
勝:湯浅京己(2勝3敗)
負:ターリー(2勝3敗)
S:ケラー(0勝2敗2S)

3位阪神と4位広島の3連戦初戦は、プレーボール直前に大雨が降り45分遅れでのプレーボール。

試合は2ケタ勝利を挙げている阪神・青柳晃洋投手と広島・森下暢仁投手の投手戦。

青柳投手は初回は3者連続三振。2回以降はストレート、ツーシーム、スライダー、シンカーなどで打たせて取るピッチングで広島打線を抑え、青柳投手は7回114球、被安打4、奪三振4、与四球0、失点0に抑えます。

一方の森下投手は150キロを超えるストレートと変化球のカットボール、チェンジアップ、カーブで好投。6回にはノーアウト2塁のピンチを迎えますが、3つアウトをすべて三振で奪い無失点。森下投手は6回104球、被安打5、奪三振5、与四球2、失点0でマウンドを降ります。

試合は両先発投手が下がった8回に動きます。広島3番手ターリー投手から阪神5番大山悠輔選手がレフトスタンドへ23号ソロホームランで先制しリード。

阪神は9回抑えのケラー投手が三者凡退に打ち取り勝利。4位広島との初戦を完封リレーで勝利しました。