全国中学校駅伝が17日滋賀で号砲 過去にはパリマラソン代表の一山麻緒や箱根をわかせた設楽兄弟らも出場
過去には2大会連続五輪女子マラソン代表の一山麻緒選手や東洋大で箱根駅伝を走った設楽兄弟も出場(写真:日刊スポーツ/アフロ)
第31回全国中学校駅伝が17日、滋賀県希望が丘文化公園で女子は午前11時10分、男子は午後12時15分から行われます。
この大会は、全都道府県と開催地枠の滋賀から2チーム、計48チームが参加。今年から日本陸連に登録している「地域スポーツ団体」の参加が認められ、東京女子と大阪男子は、地域クラブ活動チームが出場します。
走る距離は、女子が全5区間、2キロもしくは3キロを走り、計12キロ、男子が全6区間、全員が3キロを走りタスキをつなぎます。
過去には、箱根駅伝をわかせたランナーやオリンピアンも出場。
女子では、2008年北京五輪5000m代表の小林祐梨子さん(兵庫・旭丘中)が、2002、03年大会に出場。2021年の東京大会に続き、パリの切符を手にした一山麻緒選手(鹿児島・出水中)は、2012年大会で走りました。
その他にも駅伝の強豪・名城大出身の小林成美選手(長野・川中島中)は、2013年大会から3年連続で出場しています。
男子では、2006年大会に設楽啓太選手、設楽悠太選手の設楽兄弟がともに埼玉・男衾中で出場。2人はその後、東洋大で箱根路を駆け抜けました。
また青山学院大OBの神林勇太選手(神奈川・宮前平中)は、区間賞とMVPを獲得。2016年には、現在駒澤大4年の花尾恭輔選手(長崎・桜が原中)がこの舞台を経験。第100回箱根駅伝で連覇を狙うメンバーへと成長を遂げています。
今大会は、女子1500mの全中チャンピオンである、岡山・京山中3年生の黒田六花選手が出場。前年は2キロ区間を7分28秒で走り、区間5位の成績を残しており、期待のホープがどんな走りをみせるのか注目です。
その他にも将来、箱根駅伝をはじめとする学生駅伝をわかせるランナー、また世界へ羽ばたくランナーが、ここから出てくるかもしれません。
レースは、女子の部が午前11時10分、男子の部が午後0時15分に号砲が鳴ります。
この大会は、全都道府県と開催地枠の滋賀から2チーム、計48チームが参加。今年から日本陸連に登録している「地域スポーツ団体」の参加が認められ、東京女子と大阪男子は、地域クラブ活動チームが出場します。
走る距離は、女子が全5区間、2キロもしくは3キロを走り、計12キロ、男子が全6区間、全員が3キロを走りタスキをつなぎます。
過去には、箱根駅伝をわかせたランナーやオリンピアンも出場。
女子では、2008年北京五輪5000m代表の小林祐梨子さん(兵庫・旭丘中)が、2002、03年大会に出場。2021年の東京大会に続き、パリの切符を手にした一山麻緒選手(鹿児島・出水中)は、2012年大会で走りました。
その他にも駅伝の強豪・名城大出身の小林成美選手(長野・川中島中)は、2013年大会から3年連続で出場しています。
男子では、2006年大会に設楽啓太選手、設楽悠太選手の設楽兄弟がともに埼玉・男衾中で出場。2人はその後、東洋大で箱根路を駆け抜けました。
また青山学院大OBの神林勇太選手(神奈川・宮前平中)は、区間賞とMVPを獲得。2016年には、現在駒澤大4年の花尾恭輔選手(長崎・桜が原中)がこの舞台を経験。第100回箱根駅伝で連覇を狙うメンバーへと成長を遂げています。
今大会は、女子1500mの全中チャンピオンである、岡山・京山中3年生の黒田六花選手が出場。前年は2キロ区間を7分28秒で走り、区間5位の成績を残しており、期待のホープがどんな走りをみせるのか注目です。
その他にも将来、箱根駅伝をはじめとする学生駅伝をわかせるランナー、また世界へ羽ばたくランナーが、ここから出てくるかもしれません。
レースは、女子の部が午前11時10分、男子の部が午後0時15分に号砲が鳴ります。