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ヤクルト夏場恒例の花火で珍事 選手スタッフ総出でグラウンドのゴミ拾い ファンも「なんかほっこりする」

2024年8月25日 9:07
ヤクルト夏場恒例の花火で珍事 選手スタッフ総出でグラウンドのゴミ拾い ファンも「なんかほっこりする」
花火のゴミを拾うヤクルトの長岡秀樹選手
プロ野球セ・リーグ ヤクルト3-0DeNA(24日、神宮球場)

ヤクルトは24日のDeNA戦で3対0で勝利。この試合、夏場に恒例の球場に上がる花火でハプニングがありました。

ヤクルトは神宮球場で行われる7月19日から8月29日にかけての21試合で、5回終了時に300発の花火を打ち上げる演出を実施。この日は村上宗隆選手がリーグトップを走る23号2ランの花火を打ち上げるなど、3点をリードして5回終了時の花火を迎えます。
しかし、風の影響か、花火の煙が球場内に広がり、グラウンド内には燃えカスが飛散。すると、ゴミ袋を持ったスタッフに加わって、内野では村上選手や長岡秀樹選手、オスナ選手などが懸命にゴミ拾いを手伝う姿がありました。

珍しい光景にSNSでは「花火の燃えかすがやばすぎてスワローズの選手も拾ってる笑」「選手も花火の燃えかす拾ってた。なんかほっこりする」などの声が寄せられていました。