【巨人】逆転勝ちで2位浮上 坂本勇人が得意の柳裕也から確信弾 菅野智之は6回2失点で無傷の3勝目 ドラ1西舘勇陽は新人タイ記録10試合連続ホールド
逆転勝ちで2位に浮上した巨人・阿部慎之助監督(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人3-2中日(25日、東京ドーム)
ゲーム差0.5で始まった3位巨人と2位中日の試合。巨人は、坂本勇人選手が逆転の3ランを放つと、先発の菅野智之投手は6回2失点の好投で無傷の3勝目を挙げ、2位に浮上しました。
先発の菅野投手は中日相手に通算41試合に登板して防御率1.91と好成績を残していましたが、0-0の5回に先頭の村松開人選手にヒットを打たれると、続く柳裕也投手に送りバントを決められ、ピンチを背負います。
すると、この日1番に打順を上げた岡林勇希選手にタイムリー2ベースを打たれて先制を許します。
さらに6回、細川成也選手に外角高めのストレートを捉えられると、弾丸ライナーでレフトスタンドに運ばれて失点。菅野投手は6回2失点で降板します。
打線は5回まで柳投手にノーヒットに抑えられますが、6回に先頭の吉川尚輝選手がフェンス直撃の2ベースを打ち、チャンスを作ります。
代打・大城卓三選手と門脇誠は、初球を打ち上げてレフトフライに倒れますが、佐々木俊輔選手は四球で出塁。
2アウト1、2塁のチャンスで打席には柳投手に対して通算打率.370(試合前時点)の坂本勇人選手。
すると、2球目の内角のストレートを完璧に捉え、レフトスタンドへ第3号3ランホームラン。巨人が逆転に成功し、菅野投手が3勝目の権利を持ちます。
そして7回には、開幕から9試合連続無失点で9ホールドを記録しているドラフト1位ルーキー・西舘勇陽投手が登板し、1イニングを無失点に抑えて、新人タイ記録の10試合連続ホールドを記録しました。
ゲーム差0.5で始まった3位巨人と2位中日の試合。巨人は、坂本勇人選手が逆転の3ランを放つと、先発の菅野智之投手は6回2失点の好投で無傷の3勝目を挙げ、2位に浮上しました。
先発の菅野投手は中日相手に通算41試合に登板して防御率1.91と好成績を残していましたが、0-0の5回に先頭の村松開人選手にヒットを打たれると、続く柳裕也投手に送りバントを決められ、ピンチを背負います。
すると、この日1番に打順を上げた岡林勇希選手にタイムリー2ベースを打たれて先制を許します。
さらに6回、細川成也選手に外角高めのストレートを捉えられると、弾丸ライナーでレフトスタンドに運ばれて失点。菅野投手は6回2失点で降板します。
打線は5回まで柳投手にノーヒットに抑えられますが、6回に先頭の吉川尚輝選手がフェンス直撃の2ベースを打ち、チャンスを作ります。
代打・大城卓三選手と門脇誠は、初球を打ち上げてレフトフライに倒れますが、佐々木俊輔選手は四球で出塁。
2アウト1、2塁のチャンスで打席には柳投手に対して通算打率.370(試合前時点)の坂本勇人選手。
すると、2球目の内角のストレートを完璧に捉え、レフトスタンドへ第3号3ランホームラン。巨人が逆転に成功し、菅野投手が3勝目の権利を持ちます。
そして7回には、開幕から9試合連続無失点で9ホールドを記録しているドラフト1位ルーキー・西舘勇陽投手が登板し、1イニングを無失点に抑えて、新人タイ記録の10試合連続ホールドを記録しました。