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プロ野球セ・パ交流戦
中日-ロッテ(14日、バンテリンドーム)
涌井秀章投手が古巣・ロッテ相手に、中日に移籍後初となる登板を果たしました。
2014年から19年シーズンまでロッテに在籍し、エースとして活躍した涌井投手。
その後楽天へ移籍し、今季からは自身4チーム目の在籍となる中日に移籍。この日、中日の投手としては初めて“古巣”ロッテを相手に先発マウンドに立ちました。
初回は先頭の藤原恭大選手を三球三振に切って取るなど、持ち味の制球力を生かし12球で無失点。
しかし2回、その制球が崩れ連打を許し、1点を献上します。それでも3回には持ち直し三者凡退。まずまずの立ち上がりを見せています。