◇プロ野球セ・リーグ 広島6-4巨人(27日、マツダスタジアム)

巨人が終盤に粘りを見せましたが、広島に敗戦。連勝は2で止まりました。

1点の先制を許した巨人は4回、中田翔選手の第16号2ランで逆転に成功します。

しかし直後に広島に逆転を許す苦しい展開。それでも2点を追う8回表、2アウト満塁のチャンスから5番・岡本和真選手のタイムリーで4-4の同点に追いつきます。

勢いに乗り勝ち越したかった巨人でしたが、岡本選手のタイムリーの際に帰塁でヘッドスライディングした中田選手が足を痛めた様子で途中交代するなど、この回は同点止まり。

すると直後の8回裏に5番手のクロール投手がノーアウト3塁のピンチを招き、代打・菊池涼介選手に勝ち越しタイムリーを浴びます。

終盤に粘りを見せたものの6-4で敗れた巨人、連勝は2で止まりました。