海外男子ゴルフのメジャー第３戦全英オープンは、悪天候のため順延となった第２ラウンドの残りが行われ、松山英樹選手が１０位の好位置で決勝ラウンド進出を決めた。

　雨の影響で日没サスペンデッドとなった第２ラウンドの残りが行われた１８日も強風のため１０時間以上の中断を挟み、天候に翻弄（ほんろう）されたラウンドとなった。

　松山選手は第２ラウンドの残り４ホールをパープレーで回り、トータル６アンダー、首位と４打差の１０位タイで、日本勢で唯一決勝ラウンド進出を決めた。

　松山選手「まだ我慢しきれない所がたくさんあるので、そこをしっかりと我慢できればもっと上位にはいけると思うので、もっともっと気を長く頑張っていけたらいいなと思います」

　大会は１９日以降の決勝ラウンドが１日ずつ順延して行われる。