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柔道世界選手権 団体戦で日本がアベックV

2015年8月31日 13:07

 カザフスタンで行われた柔道の世界選手権で、最終日に行われた団体戦で日本が男女そろって金メダルを獲得した。

 前回大会3位の女子は決勝でポーランドと対戦。日本は先鋒(せんぽう)の52キロ級女王・中村美里選手が幸先よく一本勝ちを収める。その後も勝ち星を重ね、最後も大将の山部佳苗選手が豪快な払い腰で5連勝。圧倒的な強さを見せた日本が、決勝を含む4試合全て5対0の圧勝で、2大会ぶりの優勝を果たした。

 一方、決勝で韓国と対戦した男子は大将戦までもつれる接戦となる。迎えた大将戦で、日本は王子谷剛志選手が積極的に攻め、優勢勝ち。激戦を制した日本が連覇を達成した。

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