リーグ優勝決めた巨人はスガコバ抹消 15勝の菅野智之は最多勝の可能性残す ドラ1・西舘勇陽&山瀬慎之助を登録
胴上げされる阿部慎之助監督(写真:時事)
プロ野球・巨人は29日、菅野智之投手と小林誠司選手を1軍選手登録から抹消し、代わって西舘勇陽選手と山瀬慎之助選手を登録しました。
4年ぶり39回目のリーグ優勝を成し遂げた巨人。プロ12年目の菅野智之投手は、今季開幕から先発ローテを守り抜き、昨年の4勝を大きく上回る15勝(3敗)、防御率1.67の好成績で、最多勝の可能性を残したまま今シーズンを終えました。
「スガコバ」の愛称のもと、菅野投手が先発した全試合でスタメンマスクをかぶった小林誠司選手は、今季42試合に出場し、1本塁打8打点、打率.152の成績。優勝を決めた28日広島戦では勝ち越しのタイムリーを放ち、勝負強さを見せました。
一方、登録された23年ドラフト1位ルーキーの西舘投手は、今季1軍で27試合に登板(内1先発)、1勝3敗19ホールド1セーブ、防御率4.23の成績。今季唯一の先発登板となった8月23日の中日戦では、5回4失点で負け投手となっていました。
同じく登録された山瀬選手は、5月20日に抹消されて以来の1軍昇格。今季1軍での出場はわずか1試合で2打数無安打、打率.000となっています。
4年ぶり39回目のリーグ優勝を成し遂げた巨人。プロ12年目の菅野智之投手は、今季開幕から先発ローテを守り抜き、昨年の4勝を大きく上回る15勝(3敗)、防御率1.67の好成績で、最多勝の可能性を残したまま今シーズンを終えました。
「スガコバ」の愛称のもと、菅野投手が先発した全試合でスタメンマスクをかぶった小林誠司選手は、今季42試合に出場し、1本塁打8打点、打率.152の成績。優勝を決めた28日広島戦では勝ち越しのタイムリーを放ち、勝負強さを見せました。
一方、登録された23年ドラフト1位ルーキーの西舘投手は、今季1軍で27試合に登板(内1先発)、1勝3敗19ホールド1セーブ、防御率4.23の成績。今季唯一の先発登板となった8月23日の中日戦では、5回4失点で負け投手となっていました。
同じく登録された山瀬選手は、5月20日に抹消されて以来の1軍昇格。今季1軍での出場はわずか1試合で2打数無安打、打率.000となっています。
最終更新日:2024年9月29日 16:40