熱戦が続いたリオパラリンピック大会最終日。マラソンで日本勢が２つのメダルを獲得した。

　女子マラソンの目に障害があるクラスに出場した道下美里選手は、銀メダルに輝いた。

　女子マラソン・道下美里選手「悔しさも残りますが、銀メダルが今の私にとっては最高のメダルだと思っています。沿道の応援は本当に日本のレースと変わらない応援をいただきました。本当にありがとうございます」

　一方、男子マラソンの目に障害があるクラスでは、岡村正広選手（４６）が銅メダルを獲得した。