女子マラソン メダル獲得は?五輪10日目
【リオデジャネイロ五輪 大会10日目の見どころ】
体操の男子種目別ゆか決勝に内村航平選手と白井健三選手が出場予定。白井選手は金メダルが有力視される一方、内村選手は金メダルを獲得した体操男子個人総合決勝で痛めた腰の状態が気になるところ。
陸上の女子マラソンには福士加代子選手、田中智美選手、伊藤舞選手の日本勢が2004年アテネ五輪以来、3大会ぶりのメダル獲得を狙う。男子100メートルは準決勝と決勝が行われるが、ケンブリッジ飛鳥選手と山縣亮太選手が準決勝進出を決めている。ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)の五輪3連覇の行方も注目される。
女子バレーボールは予選リーグ最終日で、日本はアルゼンチンと対戦。16日夜開始の決勝トーナメント出場へ、最後の1枠を争う。
テニス男子シングルス3位決定戦では、錦織圭選手が日本勢96年ぶりのメダル獲得を懸け、ラファエル・ナダル選手(スペイン)と対戦する。過去の戦績は錦織選手の1勝9敗。決勝戦はアンディ・マレー選手(イギリス)対ホアンマルティン・デルポトロ選手(アルゼンチン)。
卓球女子団体は準決勝が行われる。日本は2大会連続のメダル獲得を目指しドイツと対戦する。卓球男子団体は準々決勝が行われ、日本は香港と対戦する。
また、男子ゴルフは最終日で、前日に通算1アンダーで26位の池田勇太選手と、通算13オーバーで59位の最下位となった片山晋呉選手の健闘に期待。