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【中日】“前夜のリベンジ”なるか 一時4点差を6得点でひっくり返す展開に笑顔の立浪和義監督

2023年9月21日 21:02
【中日】“前夜のリベンジ”なるか 一時4点差を6得点でひっくり返す展開に笑顔の立浪和義監督
中日・立浪和義監督
プロ野球セ・リーグ ヤクルト-中日(21日、神宮球場)

「やられたらやりかえす」ことができるのか。前夜は3点差をひっくり返されてのサヨナラ負けを喫した中日。この日は逆に一時あった4点差をはね返し立浪和義監督も笑顔を見せています。

前夜は最大3点をリードしていたゲームを8回、9回と守り切れずにサヨナラ負けを喫しました。

この日、先発マスクを被った木下拓哉選手が4打点の活躍を見せます。まずは2回、ランナーひとりを置いてセンターバックスクリーン左に先制のツーランホームラン。その後、ヤクルト塩見泰隆選手に満塁ホームランを浴びるなど7-3と大きく差をつけられて迎えた6回でした。

二死走者なしからランナー2人を置いて木下選手のタイムリーツーベースヒットで7-5。続く細川成也選手は申告敬遠で2塁、1塁。続く村松開人選手にもタイムリーが出て1点差。さらに代打・宇佐見真吾選手が四球で満塁。ここで岡林勇希選手の一塁線の打球が抜け、走者一掃の3点タイムリースリーベースヒットで6得点。ビッグイニングで9-7とひっくりかえしています。

前夜のリベンジなるか。3点のリードを守れなかった救援陣の出来と立浪監督の采配が鍵を握ります。

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