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【センバツ】初の大阪対決、大阪桐蔭が制す

2017年4月1日 17:54

 春の選抜高校野球大会の決勝は、履正社対大阪桐蔭の、史上初の大阪対決となった。

 大阪桐蔭が2点リードで迎えた6回表、バッターの藤原選手が、この試合2本目で史上初の決勝戦2ホーマーを放ちリードを広げる。追いかける履正社は8回ウラに1点を返し、なおも得点のチャンスに5番・濱内選手が2点タイムリーで3対3と試合を振り出しに戻す。続く9回表、ランナーを1人置いて代打・西島選手が代打ホームランを放ち、ひと振りで再び勝ち越しへ。大阪桐蔭が、8対3で大阪対決を制し、選抜大会5年ぶり2度目の優勝を飾った。

 史上初の大阪対決に、地元では号外が配られ、熱戦をたたえた。