史上初!東京五輪リサイクル金属でメダルを
2020年東京オリンピック・パラリンピックのメダルに、携帯電話などから取り出した金属を使う史上初の取り組みが、1日から全国でスタートした。
2020年大会のメダルをリサイクル金属で作るため、1日から全国の自治体やドコモショップで使用済みの携帯電話、パソコン、デジタルカメラなどの回収が始まった。キックオフイベントでは、競泳で4大会連続出場の松田丈志さんらが参加を呼び掛けた。
大会で使われるメダルは5000個。携帯電話約2000万台分の金属が必要で、回収は2019年の春頃まで行われる予定。