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フィギュア須崎・木原ペア ミス目立ち5位

2018年2月11日 15:55

平昌オリンピックは大会3日目の11日。4つの種目の合計ポイントで競い、10チーム中、上位5チームが決勝に進むことができる、フィギュアスケート団体。日本は決勝進出を決めている。

ここまで2種目を終え、10チーム中3位の日本。アイスダンス・ショートダンスが行われた。「楽しすぎて、出る前から涙が出そうだった」と言う村元哉中選手とクリス・リード選手。キレがある安定した演技を披露し日本は4位につける。

続く、女子シングル・ショートプログラムには宮原知子選手が出場。初めてのオリンピックにもかかわらず、重圧をはねのけ伸びのある演技を見せる。しかし、最初のジャンプの回転不足をとられ、宮原選手は4位。

4種目を終えて、日本は10チーム中4位となり上位5チームによる決勝進出を決めた。

その後、行われた決勝ペア・フリーには、須崎海羽選手、木原龍一選手が登場。ジャンプでの転倒など、ミスが目立ち、日本は順位を落とし5位。フィギュアスケート団体はじめてのメダル獲得へ巻き返しをはかる。