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SS女子1000m 日本勢が銀・銅

2018年2月14日 21:25

平昌オリンピックは大会6日目。日本勢はまたメダルラッシュとなった。スピードスケート女子1000メートルでは、小平奈緒選手が銀メダル、高木美帆選手が銅メダルを獲得した。

世界記録保持者の小平奈緒選手は、序盤から攻めの滑りでタイムを伸ばすと、中盤ややバランスを崩し、自身の世界記録に届かず2位。銀メダルを獲得した。

レース後、「ゴールラインの先まで自分の力を出し切れた」と語っている。

一方、先日行われた1500メートルで銀メダルを獲得している高木美帆選手は、スタートから積極的なレース展開で、後半にタイムを伸ばし、3位。銅メダルを獲得し、今大会2つ目のメダル獲得となった。

競技後、「想定していた以上のレースができた」と語っている。

郷亜里砂選手は30歳でオリンピック初出場。13位でレースを終えている。