7年ぶりのCSファイナルステージ初戦を明日16日に控えたDeNAの三浦大輔監督が心境を語りました。

リーグ優勝を果たした巨人が1勝を手にするアドバンテージを持ちスタートするファイナルステージ。三浦監督は「全部大事です。2戦目も大事、3戦目も全部大事。2戦目3戦目というよりまず明日全員チームが集中して全部だしきる」と話します。

選手のケガに悩まされているDeNA。CSファーストシリーズで12日に先発登板した東克樹投手が走塁時に足を痛め一時プレーを中断。4回50球を投げ降板していました。「医者じゃないのでわからないが、最短で戻ってこられるようにリハビリでできる限りやれることはやって」と三浦監督も回復を待ちます。

また、チームの主力である宮崎敏郎選手は13日、内野ゴロを打ち1塁へ走り出そうとした際、右足を痛めるアクシデントが発生していました。「今動いて確認しながらやってますし、バッティングとか見ながらですがつっただけなので大丈夫かな」と問題なければスタメン起用も視野に入れていることを話しました。