J1広島の強化本部長が辞任「強化部責任者として重く受けとめる」ACL2没収試合を謝罪

サンフレッチェ広島(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
サッカーJ1・サンフレッチェ広島は26日、雨野裕介強化本部長が辞任することを発表しました。
ミヒャエル・スキッべ監督のもと、昨シーズンはリーグ2位と最終節まで優勝争いに絡み、今シーズンも開幕5節段階で3勝2分けの3位と好スタートを切っている広島。
しかし、昨シーズンより戦いが続くAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)では準々決勝で敗退。5日に行われた第1戦、シンガポールのライオン・シティ・セーラーズに6対1と大勝するも、新加入のヴァレール・ジェルマン選手を前所属クラブ在籍時に受けていた3試合の出場停止処分が未消化のまま出場させてしまったため、没収試合(0対3の敗戦)の懲罰処分に。状況一転、4点差以上での勝利が求められた12日の第2戦で1対1と引き分け、2戦合計1対4でACL2のタイトルを逃していました。
雨野強化本部長はクラブを通じてコメントを発表。「強化担当としてサンフレッチェ広島に戻ってきてから約6年、たくさんの方々に支えられて素晴らしい経験をすることができ、感謝の思いしかありません。ありがとうございました」と感謝の思いを伝えるとともに、「先日のACL2準々決勝敗退の件につきまして、強化部責任者として重く受けとめており、サンフレッチェ広島に関わる全ての皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪。
「クラブが目標達成を目指す中、シーズン途中のタイミングで離れることを大変申し訳なく思っておりますが、引き続きサンフレッチェ広島へのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします」とファンにメッセージを残しました。
ミヒャエル・スキッべ監督のもと、昨シーズンはリーグ2位と最終節まで優勝争いに絡み、今シーズンも開幕5節段階で3勝2分けの3位と好スタートを切っている広島。
しかし、昨シーズンより戦いが続くAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)では準々決勝で敗退。5日に行われた第1戦、シンガポールのライオン・シティ・セーラーズに6対1と大勝するも、新加入のヴァレール・ジェルマン選手を前所属クラブ在籍時に受けていた3試合の出場停止処分が未消化のまま出場させてしまったため、没収試合(0対3の敗戦)の懲罰処分に。状況一転、4点差以上での勝利が求められた12日の第2戦で1対1と引き分け、2戦合計1対4でACL2のタイトルを逃していました。
雨野強化本部長はクラブを通じてコメントを発表。「強化担当としてサンフレッチェ広島に戻ってきてから約6年、たくさんの方々に支えられて素晴らしい経験をすることができ、感謝の思いしかありません。ありがとうございました」と感謝の思いを伝えるとともに、「先日のACL2準々決勝敗退の件につきまして、強化部責任者として重く受けとめており、サンフレッチェ広島に関わる全ての皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪。
「クラブが目標達成を目指す中、シーズン途中のタイミングで離れることを大変申し訳なく思っておりますが、引き続きサンフレッチェ広島へのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします」とファンにメッセージを残しました。
最終更新日:2025年3月26日 23:31