島根スサノオマジック 2年ぶりの鳥取開催で同地区の大阪エヴェッサに2連勝
2年ぶりに鳥取県で試合を行った、島根スサノオマジック。2日間続けて大阪エヴェッサと対戦し、攻守ともに魅せました。
久しぶりに鳥取で開かれた男子プロバスケットボールB1・島根スサノオマジックのホーム戦。同じ西地区の大阪エヴェッサと2日続けて対戦しました。
大坪千成 記者
「B1・島根スサノオマジック。久しぶりの鳥取市での試合です。会場の外では雨や雪が降っていますが、大勢の人が列を作っています」
Q.久しぶりの鳥取開催ですが?
観客
「勝ってほしいですね」
「いつも応援しているので頑張ってください」
島根県出身の応援客
「点差を作って、安心させてほしい。GOGOマジック!」
大阪との第1戦を勝利した島根は、続く第2戦。応援席が青く染まるなか、躍動したのはニック・ケイ。前半からシュートが冴えわたり、チームに流れを作ります。
第1Qを27-14とリードして迎えた第2Q。エヴァンス ルークがゴール下で粘り強く得点し、ニック・ケイの3ポイントや安藤の得点で大阪を引き離します。また、攻撃だけでなく、堅実な守備でも大阪にチャンスを渡しません。
※第3Q終了:島根76‐49大阪
大差をつけて迎えた第4Q。谷口やアレックス・マーフィーの3ポイントシュートで勢いに乗った島根は95-73で大阪に勝利。
鳥取でのホーム戦で、2連勝を飾った島根スサノオマジックは、B1通算200勝も達成しました。次節は4月5日、6日(土・日)に中地区の横浜ビー・コルセアーズと対戦します。