【続報】宍道湖に浮いていた身元不明の遺体 行方不明届けが出されていた10代男性と判明 島根県松江市

3月21日夕方、島根県松江市の大橋川で身元不明の男性の遺体が見つかりましたが、松江警察署は3月28日に身元が判明したと発表しました。
3月21日の午後5時半ごろ、松江市魚町の大橋川で通行人の男性から「人のようなものが西に向かって流されている」と警察に通報がありました。
消防と警察などがドローンなどを使って捜索した結果、約1時間後、宍道湖で浮いている身元不明の男性の遺体を発見し、収容しました。
松江警察署によりますと、その後の調べでこの遺体は、松江市に住む10代の男性であることが分かりました。この男性については、家族から今年2月24日に行方不明届が出されており、家族とのDNA鑑定の結果、男性であることが判明。
死因は溺死で、死亡推定時は死亡後おおむね1か月程度と推定されるということです。
警察が事件と事故の両面から捜査を続けています。