“阪神20年ドラフト組”年俸大幅アップ 佐藤輝明&伊藤将司&中野拓夢は“初1億超え” 村上頌樹は857%増
佐藤輝明選手(左上)、伊藤将司投手(右上)、村上頌樹投手(左下)、中野拓夢選手(右下)
今年のプロ野球で、38年ぶりの日本一に輝いた阪神。活躍した多くの主力選手が年俸大幅アップを勝ち取る中、3年目に当たる2020年ドラフト組の存在感が際立っています。
契約更改では3人が初の1億超え。ドラフト1位佐藤輝明選手はクリーンアップの一角として、チームトップの24本塁打(リーグ4位タイ)、92打点(リーグ3位)得点源を担い1億5000万円(推定)。ドラフト2位伊藤将司投手は、初の規定投球回に達し、2年ぶりの2桁勝利を記録。3年間安定した活躍を見せ、年俸も倍増となる1億6000万円(推定)を勝ち取りました。ドラフト6位の中野拓夢選手は、今季ショートからセカンドに転向。守備では初のゴールデングラブ賞、打撃では初の最多安打と攻守でチームをけん引。年俸も1億5000万円となりました。
そして今季阪神先発陣の中心に入っていったのが、ドラフト5位の村上頌樹投手。1軍に定着すると、2ケタとなる10勝に加え、防御率1.75で最優秀防御率のタイトルを獲得。さらにセ・リーグのMVPと新人王のダブル受賞となりました。年俸は700万円から驚異の857%増で6700万円で大幅アップとなりました。
リリーフとして44試合に登板し、防御率1.35のドラフト8位石井大智選手も2750万円増の4000万円。阪神日本一に大きく貢献した20年ドラフト組の活躍が、契約更改で証明される場となりました。3年目で確固たる地位を築く選手が多い20年ドラフト組に、来季も活躍が期待されます。
【1軍で活躍した2020年ドラフト組の年俸】※年俸は推定
佐藤輝明 8500万円→1億5000万円
伊藤将司 8000万円→1億6000万円
村上頌樹 700万円→6700万円
中野拓夢 7000万円→1億5000万円
石井大智 1250万円→4000万円
契約更改では3人が初の1億超え。ドラフト1位佐藤輝明選手はクリーンアップの一角として、チームトップの24本塁打(リーグ4位タイ)、92打点(リーグ3位)得点源を担い1億5000万円(推定)。ドラフト2位伊藤将司投手は、初の規定投球回に達し、2年ぶりの2桁勝利を記録。3年間安定した活躍を見せ、年俸も倍増となる1億6000万円(推定)を勝ち取りました。ドラフト6位の中野拓夢選手は、今季ショートからセカンドに転向。守備では初のゴールデングラブ賞、打撃では初の最多安打と攻守でチームをけん引。年俸も1億5000万円となりました。
そして今季阪神先発陣の中心に入っていったのが、ドラフト5位の村上頌樹投手。1軍に定着すると、2ケタとなる10勝に加え、防御率1.75で最優秀防御率のタイトルを獲得。さらにセ・リーグのMVPと新人王のダブル受賞となりました。年俸は700万円から驚異の857%増で6700万円で大幅アップとなりました。
リリーフとして44試合に登板し、防御率1.35のドラフト8位石井大智選手も2750万円増の4000万円。阪神日本一に大きく貢献した20年ドラフト組の活躍が、契約更改で証明される場となりました。3年目で確固たる地位を築く選手が多い20年ドラフト組に、来季も活躍が期待されます。
【1軍で活躍した2020年ドラフト組の年俸】※年俸は推定
佐藤輝明 8500万円→1億5000万円
伊藤将司 8000万円→1億6000万円
村上頌樹 700万円→6700万円
中野拓夢 7000万円→1億5000万円
石井大智 1250万円→4000万円