巨人・阿部新監督 現役ドラフトも“投手補強”「実力のある投手を獲得することができました」
巨人は現役ドラフトで阪神・馬場皐輔投手(右)を獲得
プロ野球の2023年度の現役ドラフトが8日に行われ、巨人は阪神から馬場皐輔投手(28)を獲得しました。
馬場投手は仙台大から17年ドラフト1位で阪神に入団。プロ6年で通算106試合に登板し、29ホールドポイント。21年には自己最多の44試合に登板するなどを挙げ、リリーフとして活躍してきました。今季は19試合に登板し、2勝1敗3ホールドで防御率2.45となっています。
馬場投手は球団を通じて「現役ドラフトで読売ジャイアンツに移籍することになり、自分にとっても凄くチャンスだと思うので、 今は気持ちを切り替えて、しっかり新天地のジャイアンツでチームに貢献していきたいという思いです。 ドラフト1位で入団させていただいて6年間、これまで阪神タイガースに育てていただき本当に感謝しています。今度はジャイアンツの一員として、伝統の一戦でタイガース相手に全力で勝負する姿をファンのみなさんに見せることができるように、頑張っていきます。これまで応援していただき、本当にありがとうございました」とコメントを発表。
そして阿部慎之助新監督は「実力のある投手を獲得することができました。馬場投手にはジャイアンツの一員として、存分に力を発揮してくれることを期待しています」と期待の言葉を残しています。
今オフ巨人は積極的に即戦力の投手陣を補強。新人ドラフトでは1位西舘勇陽投手(中央大)、2位森田駿哉投手(Honda鈴鹿)、5位又木鉄平投手(日本生命)と大学生、社会人投手を本指名で獲得。さらにトレードでは、オリックスから近藤大亮投手、ソフトバンクからは高橋礼投手、泉圭輔投手が加わっています。
阿部監督は10月、日本テレビ「Going! Sports&News」に生出演した際には。「0に抑えれば永遠に負けることはないので、その究極を目指したい。(今季リーグ5位の防御率には)すごく情けない数字が出ているので、そこをなんとかすればもっと上昇するはず。(即戦力投手は)先発でもリリーフでも欲しい」と話していました。
馬場投手は仙台大から17年ドラフト1位で阪神に入団。プロ6年で通算106試合に登板し、29ホールドポイント。21年には自己最多の44試合に登板するなどを挙げ、リリーフとして活躍してきました。今季は19試合に登板し、2勝1敗3ホールドで防御率2.45となっています。
馬場投手は球団を通じて「現役ドラフトで読売ジャイアンツに移籍することになり、自分にとっても凄くチャンスだと思うので、 今は気持ちを切り替えて、しっかり新天地のジャイアンツでチームに貢献していきたいという思いです。 ドラフト1位で入団させていただいて6年間、これまで阪神タイガースに育てていただき本当に感謝しています。今度はジャイアンツの一員として、伝統の一戦でタイガース相手に全力で勝負する姿をファンのみなさんに見せることができるように、頑張っていきます。これまで応援していただき、本当にありがとうございました」とコメントを発表。
そして阿部慎之助新監督は「実力のある投手を獲得することができました。馬場投手にはジャイアンツの一員として、存分に力を発揮してくれることを期待しています」と期待の言葉を残しています。
今オフ巨人は積極的に即戦力の投手陣を補強。新人ドラフトでは1位西舘勇陽投手(中央大)、2位森田駿哉投手(Honda鈴鹿)、5位又木鉄平投手(日本生命)と大学生、社会人投手を本指名で獲得。さらにトレードでは、オリックスから近藤大亮投手、ソフトバンクからは高橋礼投手、泉圭輔投手が加わっています。
阿部監督は10月、日本テレビ「Going! Sports&News」に生出演した際には。「0に抑えれば永遠に負けることはないので、その究極を目指したい。(今季リーグ5位の防御率には)すごく情けない数字が出ているので、そこをなんとかすればもっと上昇するはず。(即戦力投手は)先発でもリリーフでも欲しい」と話していました。