吉田投手が地元応援に感謝 母校で報告会
夏の甲子園で秋田県勢103年ぶりの準優勝を果たした金足農業の選手たちが母校で報告会を行った。
午前11時過ぎに行われた報告会。準優勝の快挙を成し遂げた選手たちを見ようと、在校生や地元住民およそ1000人が集まった。
100回の記念大会となった夏の甲子園ではエース・吉田輝星投手を中心に強豪校を次々と破り、秋田県勢103年ぶりとなる決勝進出を果たした金足農業。全国制覇へあと一歩に迫り秋田にフィーバーを巻き起こした。
この活躍でおよそ1億9000万円の寄付金が集まるほどの熱狂ぶり。23日の報告会でも、エース・吉田投手が挨拶に登場すると…「吉田くーん」「頑張った、頑張った」と温かい歓声があがった。吉田投手は、地元の応援に感謝を述べた。
エース・吉田輝星投手「(この結果は)自分たちの力以上のものを出させてくれたのは応援のおかげだと思っています。たくさんの応援ありがとうございました」