【赤星が分析】巨人の4番・岡本和真 三冠王獲得には5番、6番の活躍が必要 丸&ウォーカーに期待
巨人の4番・岡本和真選手(左)と今シーズン5番、6番での起用が多い丸佳浩選手(右上)とウォーカー選手(右下)
プロ野球、巨人の4番・岡本和真選手は開幕から好調をキープしています。
本塁打6本はリーグトップタイ、打点18は単独トップ。打率のみ.282とリーグ12位ですが、4番として首位を走るチームの原動力となっています。
解説者の赤星憲広さんは、24日放送の日本テレビ『Going!Sports&News』で、岡本選手の三冠王獲得に向けたポイントを明かしました。
まず赤星さんは、「打率を上げなければいけないので、ボール球を見逃せるかどうか」とコメント。
さらに、「ポイントは、岡本選手の後ろを打つ5番、6番の選手が調子をあげること。そうしないと、岡本選手は投手から際どいコースを攻められ、四球で歩かされるケースも増えてくると思うので、丸佳浩選手とウォーカー選手がカギを握っていると思う」とコメントしました。
赤星さんは、4番を打つ岡本選手の後ろに強打者がいなければ、投手は岡本選手と無理に勝負しないのでボールゾーンでの勝負が増えると分析。投手は岡本選手を四球で歩かせてでも、後ろの打者との勝負を選ぶと言います。
しかし、岡本選手の後ろに強打者がいれば、投手は岡本選手との勝負を避けることができなくなり、ストライクゾーンでの勝負が増えると言います。
そこで活躍を期待されるのが、今シーズン主に5番、6番での起用が多い丸選手とウォーカー選手。現在、丸選手は本塁打6本で岡本選手、阪神・佐藤輝明選手と並びトップ。さらにウォーカー選手も、来日1年目ながら打率.304と結果を残しています。
岡本選手が2004年の松中信彦さん以来の三冠王を獲得できるか。丸選手とウォーカー選手の活躍にも注目です。
本塁打6本はリーグトップタイ、打点18は単独トップ。打率のみ.282とリーグ12位ですが、4番として首位を走るチームの原動力となっています。
解説者の赤星憲広さんは、24日放送の日本テレビ『Going!Sports&News』で、岡本選手の三冠王獲得に向けたポイントを明かしました。
まず赤星さんは、「打率を上げなければいけないので、ボール球を見逃せるかどうか」とコメント。
さらに、「ポイントは、岡本選手の後ろを打つ5番、6番の選手が調子をあげること。そうしないと、岡本選手は投手から際どいコースを攻められ、四球で歩かされるケースも増えてくると思うので、丸佳浩選手とウォーカー選手がカギを握っていると思う」とコメントしました。
赤星さんは、4番を打つ岡本選手の後ろに強打者がいなければ、投手は岡本選手と無理に勝負しないのでボールゾーンでの勝負が増えると分析。投手は岡本選手を四球で歩かせてでも、後ろの打者との勝負を選ぶと言います。
しかし、岡本選手の後ろに強打者がいれば、投手は岡本選手との勝負を避けることができなくなり、ストライクゾーンでの勝負が増えると言います。
そこで活躍を期待されるのが、今シーズン主に5番、6番での起用が多い丸選手とウォーカー選手。現在、丸選手は本塁打6本で岡本選手、阪神・佐藤輝明選手と並びトップ。さらにウォーカー選手も、来日1年目ながら打率.304と結果を残しています。
岡本選手が2004年の松中信彦さん以来の三冠王を獲得できるか。丸選手とウォーカー選手の活躍にも注目です。